ニュースキンって、よく「ネズミ講」と勘違いされる。「あやしい」などと悪いイメージを持つ人が多いですよね。これは、ニュースキンの事をよく知らないからですね。正しく理解していれば、ニュースキンは、誰でも収入を得ることが出来る。可能性を秘めたビジネスだということがわかります。
ニュースキンのビジネスとは
ニュースキンは、自分の気に入った製品の魅力を伝えることで、収入を得られるビジネスです。
ニュースキンは、店舗を持たずに製品を販売する「無店舗販売」に該当します。メーカー(主宰企業)が直接、消費者に製品を提供するのです。ニュースキンでは、製品の愛用者が販売員(ビジネスメンバー)になり、友人や知人に製品を紹介することで、収入を得ることができるのです。さらに、紹介した友人や知人がビジネスメンバーになって伝えることで、グループが広がり収入が増える仕組みです。
ニュースキンは、始めるのに、特殊な能力、経験、多額の初期投資も必要ありません。自分の気に入った製品を購入すれば始められます。
ニュースキンは、年齢・性別・経験など関係なく、金銭的な負担も少なく始められる理想的なビジネスといえますね。
ニュースキンとネズミ講の違いは
ニュースキンスは、「連鎖販売取引」であり合法。しかし、ネズミ講は、参加して誰かを誘うと法律違反で犯罪者になってしまいます。ニュースキンとネズミ講の違いをわかりやすくまとめてみました。
ニュースキン | ネズミ講(金品配当組織) | |
法律 | 特定商取引法によって 「連鎖販売取引」と規定されている | 無限連鎖講の防止に関する法律で 「無限連鎖講」として禁止されている |
流通 | 価値ある商品や役務を 口コミによって 流通させていく組織 | 商品の流通はなく (表面的に流通させるケースもある)、 会員からの出資金を分配するだけ |
報酬 | 流通の実績に応じて 報酬を獲得できる | 無限に参加者を増やし続けないと 配当を得られない |
ニュースキンの勧誘が違法にならないために
ニュースキンは、ネズミ講と違い合法。しかし、勧誘の仕方を間違えると違法になってしまうので注意が必要です。
- アポイントを取る時は、ビジネスの勧誘である事を相手に伝える
- 健康食品では、薬機法違反にならないように「○○が治る・効く」という表現は禁止
- 化粧品の認められる効能・効果の表現も注意
- ビジネスを勧めるのに「絶対に儲かる」という根拠のないトークは特商法に違反
- 会員登録してほしいからと「いますぐにサインして!」というのは相手を不安辞めましょう辞めましょう
まとめ
ニュースキンとネズミ講の違いは、理解できたでしょうか。ニュースキンは、きちんとした知識をもっていれば、全くあやしいビジネスではありません。それどころか、ニュースキンは、誰でも始めることができ、誰でも収入を得ることができる可能性のあるビジネスなのです。